覚えておきたい地震発生時の行動(マンション編)

覚えておきたい地震発生時の行動(マンション編)

高層ビルでの地震の特徴

タワーマンションやオフィスビルなど高層ビルは、耐震の設計上、地上より長く揺れやすいという特徴があります。そのため揺れが収まる頃には、気分が悪くなってしまうことも。

マンション特有の地震発生時の行動を改めて振り返ってみましょう。

エレベーターの中

・地震を感じたら、全ての階のボタンを押す。

・エレベーターが最初に止まったところで降りる。

・閉じ込められた場合には、非常用呼び出しボタンを通じて、外からの救助を待つ。

エレベーター内で救助を待つ間に。最低限の防災セットは?

都会での大地震の場合、多くの人がエレベーターに閉じ込められ、救助に時間がかかることが予想されます。万が一の確率で自分がそうなるとも限りません。

救助が来るまで数時間〜数日かかる可能性を考えると、

飲み物・お菓子に加えて、非常用トイレ・防寒具・ライト等、最低限の防災セットを持ち歩き備えておくことが大切です。

本サイトを運営する株式会社ビジュアル東京では、地震・火事・豪雨などを想定し、いつも携帯したい防災用品11点を詰め込んだ防災ポーチを取り扱っています。

室内にいる時

・テーブルの下などにもぐり、頭を守りましょう。

・料理中の場合は、揺れが収まったら、火を消しましょう。

・閉じ込められる危険性もあるので、出入り口を確認。

闇雲に外に飛び出して怪我をしないように気をつけてください。

(writer 松岡)

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